宇都宮でヒーリング、パステル曼荼羅花アートヒラリ

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パステルって何?パステルアートで用いる画材のこと

曼荼羅花アートは、主にハードパステルとセミハードパステルを使い描いています。
自分ではポピュラーな画材だと思っていたんですが、案外知られていないのが実情のようです 。
そこで、私が普段使っているパステルについてご紹介します。

「パステル」って何?

パステルは、乾燥させた顔料を粉末状にして粘着材で固めたものです。学校で使っているチョークに似たものと思っていただくと近いかもしれません。カッター等で削って再び粉末状にし指やスポンジ、コットン等で塗って使います。画材屋さん、文具屋さんの他、最近は100円ショップなどでも売られています。水を使わない手軽さも魅力のひとつです。
絵画のほか、デザイン、デッサン等に用いられることが多い画材です。鉛筆画同様、色落ちを防ぐため、作品完成後はフィキサチーフ(定着スプレー)をかける必要があります。

パステルの種類

パステルには色々な種類があります。

①ハードパステル(セミハードパステル)
②ソフトパステル
③パステル色鉛筆
④オイルパステル

ハードパステルとソフトパステルは、主に粘着剤の量の違いですが、④のオイルパステルはワックスなどの油性材が混ぜられていて、クレヨンに近いイメージです。
③のパステル色鉛筆は、やや硬めのパステルを芯として使い鉛筆状に加工した画材です。見た目は色鉛筆ですが、中身はパステルですので通常の色鉛筆とは違い粉っぽくガサガサします。パステル画で細かい部分の描き込みをしたいときなどに用います。

パステルのメーカー

パステルはメーカーによっても価格や色数、硬さや、粒子の細かさ、発色など違いがあります。私が試した限りの個人的見解ですが、発色は概ね欧米製品の方が良いように感じます(パンパステルを除く)。

①ターレンス ヌーベルカレーパステル(日本製)

日本では一番普及している(と思われる)パステルです。パステル初心者の方はコレから入る方が多いようです。150色あり、1本120円とバラ売りもされているため欲しい色だけ購入することも可能です。発色にやや物足りなさを感じますが、安全性も高くすぐ補充できる安心感がありガシガシ使えます。初めから150色を購入しても使わない色が多すぎるので、AセットとBセットの各24色、合計48色でのスタートが無難かと思います。

②ファーバカステル ポリクロモスパスル(独製)

セミハードパステルに分類されます。発色がとても良いです。ファンも多く欧米製品の中では比較的入手しやすいです。現在日本で購入できるのは60色(缶入)18,000円が一番多い色数です。バラ売りでの販売は1本300円でした。

③プリズマカラー ニューパステル(米製)

発色が鮮やかで、描き味・色ののびが良く濃厚な色彩が特徴です。表面が硬めに作られたソフトパステルとのことで、割れやすいように感じます。個人的には大好きですが、ファーバー程安定して輸入されていないのでしょうか、ネットでの価格差が大きいです。現在日本で手に入る96色セットが23,000円ほど、次が48色セットで8,000〜11,000円。バラ売りは1本200円とファーバーよりはお手頃です。

④ホルベイン パンパステル(日本製)

化粧品かと思ってしまいそうな、おしゃれなサークルケースに入ったソフトパステルです。滑らかで、伸びが良く、発色が鮮やかです。20色の基準色にダーク色、シェード色、ティント色を加えた80色とメタリックカラー・パールカラー各6色の合計92色があります。1色から購入できます。1色800円と高価ですが、一度使うとやみつきになります。別売りのパレット(10色タイプA4サイズ、20色タイプA3サイズ)に入れて使うこともできますが、サークルケースをターワーのように連結して仕舞うことも可能です。

⑤コンテ・ア・パリ カレコンテカラー(仏製)

セミハードパステルになります。サイズは6ミリ角と他のパステルに比べ細身ですカレ・コンテは顔料含有率が高いそうです。プラスチックボックス入りが頼りなく感じました。削って使うよりは、このままスケッチに使う方が向くかもしれません。

⑥ホルベイン セミハードパステル(日本製)

セミハードパステルで、ソフトパステルより扱いやすく、ハードパステルよりなめらかで塗りやすいので、初心者にもおすすめ…とありましたが、個人的にはこちらを購入するならヌーベルの購入をオススメします。60色6,600円、バラ売りだと1本110円と価格はヌーベルより安いです。

⑦クレタカラー ハードパステル(オーストリア製)

非常に粒子が細かく色伸びが良いです。ハードタイプ。老舗メーカーの製品ですが、日本での流通はほとんどありません。現在、日本で輸入しているところは1社しかないようです。

⑧ダイソー

柔らかくソフトパステルに近い商品です。基本色(白箱)に入っている黄色の発色がとてもよく、黄色のためだけに購入しても良いと思えるパステルです。蛍光色は使い道があまりないように感じますので、購入するなら基本色セットが良いと思います。但し、こちらだけでは色数が少なすぎて深みのある表現が難しいので、ヌーベルなど他のパステルと組み合わせる必要が出てきます。

最後に

以上が現在HIRARIで試したことのあるパステルになります。曼荼羅花アートでは、主にハードパステルとセミハードパステルを用いていますが、ソフトパステルがダメというわけではありません。もし、ソフトパステルをお持ちでしたら、ソフトパステルで描いて頂くのも良いと思います。まだお持ちじゃない方は、ご自分の予算と、入手しやすさ等を考慮してのご購入になると思いますので、参考にしてみてくださいね。

 

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パステル曼荼羅花アートインストラクター 平石範子